さがらワークス

メモ雑記。気ままに書きます。

PS5で好きなハンコン&ペダルを動作させる方法

PS5非対応のデバイスを動作させるための紹介です。

自分はCSLDDとSimforge Mark-1を動作させております。

 

1.用意するもの

GIMX

メルカリなどのフリマで購入できます。

購入時に【HMUG29PS4.hexのファームウェアでお願いします】と連絡すると出品者によっては書き換えてくれますのでお願いしてみるといいと思います。

もし売り切れの場合は自作しちゃいましょう。

 

Drive Hub

輸入するかAmazonで購入してください。

 

輸入

Drive Hub™ – Collective Minds Store

 

Dualshock4

PS4純正コントローラー

 

ホリワイヤードコントローラー for PS4

Drive Hubに接続する用。

 

UBSケーブルA to B x2 or USBケーブルA to B x1 A to mini B x1

 

 

GIMXを購入した場合はUSB A to Bケーブル2本

製作した場合はUSB A to Bケーブル1本、USB A to mini Bケーブル1本必要になると思います。

 

2.GIMXの使用準備

①.GIMXソフトウェア

下記サイトよりgimx-8.0-x86_64.exeをダウンロード

github.com

 

②.UsbDk

下記サイトよりUsbDk_1.0.22_x64.msiをダウンロード(32bit OSの場合はx86)

www.spice-space.org

 

③.GIMXの設定

各ソフトウウェア+ドライバのインストールが終わったら

GIMXとPCを接続してからgimx-launcherを起動し[はい]→[Dualshock4]と[LogitechG920_G29.xml]にチェックを入れて[OK]でgimx-launcherを起動。

 

GIMXを接続しているポート番号を確認デバイスマネージャーで確認して[Port]を選択。

Config→Dualshock4.xmlを選択して[Check]を押し[This Config seems OK!]のメッセージが出れば成功。

初回起動&設定

GIMXポート確認

 

*GIMX購入時にファームウェアの設定が出来ていない場合

PC→GIMX→PCとループ接続の形にしてから

gimx-launcherの[Help]→[Update Firmware]→[EMUG29PS4.hex]を選択して[Load]をクリック。

[OK]→[OK]をクリックしたらPCにGIMXを接続しているUSBを抜いてすぐ差すとファームウェアの更新が始まります。

GIMX書き換え

USB抜き差しする際のメッセージ

 

④.スイッチ割り当て

gimx-configを起動して[File]→[Open]から[LogitecG920_G29.xml]を開いてメニュー[Type]から[G29 PS4]にチェックが入っていることを確認。

入っていない場合はチェックを入れましょう。

 

[Botton]タブ画面で[Auto detect]をクリックしたらステアリングなどの

設定したいスイッチを押し、キーアサインしたいPS5のアサインを[Button]から選び選択して[Add]をクリックし登録します。

この時PSボタンは必ず設定しましょう。

 

スイッチの設定が終わったら[Axis]タブからペダルとステアリングの設定をしましょう。

[Auto detect]をクリックして認識するまでペダルを踏んだりステアリングを回してください。

スイッチと同様設定したいペダル等を[Axis]から選び選択して[Add]で登録します。

登録し終わったら[File]→[Save]しましょう。

 

G29.xml開き方

スイッチ設定

ペダル&ステアリングの設定

 

3.Drive Hub

下記サイトからcmupdatetool.exeをダウンロード

PCとDrive Hubを接続して最新のファームウェアにアップデート。

*Collective MindsサイトのSupportにアップデート方法の紹介動画があります。

www.drivehubnow.com

 

4.機器の接続

PS5非対応デバイスを動作させる為の機器接続

 

使用する機器ハンコン+ペダル等はPCに接続してGIMXで別のコントローラーとしてDrive Hubへ繋げてPS5に認識させます。

PS4 PADはPCに繋いだままにします。

PS5はDrive HubのConsoleに接続してHORI PADをControllerに接続。

GIMXもDrive HubのWheel/Controllerに接続します。

 

GIMX側のUSB接続場所

 

5.動作確認

設定や接続が終わりましたらPS5を起動してgimx-launcherを起動。

gimx-launcherPS5で認識すれば成功です。

 

*注意点としてDDWBを使用する場合は予期せぬ動作をする可能性がありますので、FFBを下げてから起動&FFBとゲームの設定をしましょう。

GIMX起動

起動が成功している例

 

無事動作ができましたら後はやりたいゲームを楽しんでください!

 

Pico Neo 3 Link 設定メモ

ドライバインストール前にPico Neo 3 LinkをDPケーブルでPCと接続してはいけない。

 

ドライバインストール前にPico Neo 3 LinkをDPケーブルでPCと接続してはいけない・・・!!

 

大事なことなので二回書きました。

 

Pico Linkソフトウェア(ドライバ)をインストール前にPCと接続してしまうと何故かただのディスプレイとして認識されたままになります。

さらにドライバ再インストールしても治りません。

ドライバインストール前に接続してしまった場合は最悪OSクリーンインストールしないと治らないので注意。

僕は今やらかしました(2敗目)

 

また忘れて自分がやらかしたり、誰かがやらかしたりしないようにメモしておきます。

 

【接続手順】

GPUのドライバを最新にしておく

 

②PCにPico LinkソフトウェアとSteamVRをインストール *1

PICO公式→ソフトウェア→デバイスを選択で[Neo3 Link/Pro/Pro Eye]を選択

*1 SteamからPCにPico Linkソフトウェアをインストールすると古いバージョンがインストールされるため注意。

Neo3

③Pico LinkソフトウェアとSteamVRを一度起動しておく

 

④PCとPico Neo 3 LinkをDPケーブルで接続する

初めてPico Neo 3 Linkを使う人は、VR側(Neo 3)の設定(Neo 3本体のアップデートなど)を先に終わらしておきましょう。

 

【Pico Linkソフトウェアインストール前に接続してしまった場合】

一応回復手段があるらしいですが、自分の環境では永遠とエラーが出て治りませんでしたので、あきらめてOSクリーンインストールしてね!!

と言いたいところなのですが、全員がOSを入れなおせる環境だとは思いませんので、一応修正手段を記載しておきます。

 

①PCからNeo3のDPケーブル、USBを取り外す

 

②Pico LinkソフトウェアとSteamVRをアンインストール

 

③デバイスマネージャーで「Pico Streaming Virtual Audio」を削除

 

④PCを再起動してPico LinkソフトウェアとSteamVRをインストール

 

⑤Pico Neo 3 LinkをPCに接続

 

僕はやる度にSteamVRエラーのコード違いが出て治りませんでしたので、おまじない程度だと思ってください。

CSL DD FFB設定まとめ

[iRacing]

[SEN] 1080°
[FFB] 100%
[FFS] Peak
[NDP] 15%
[NFR] Off
[NIN] Off
[INT] 6
[FEI] 100
[FOR] 100%
[SPR] 100%
[DPR] 100%

 

[Assetto Corsa]

[SEN] 1080°
[FFB] 100%
[FFS] Peak
[NDP] 15%
[NFR] Off
[NIN] Off
[INT] 6
[FEI] 100
[FOR] 100%
[SPR] 100%
[DPR] 100%

 

[in game]

gain: 50%

Filter: 0%

Min Force: 0%

 

Effects

ALL 0%

 

[WRC Generations]

[SEN] 540°
[FFB] 100%
[FFS] Peak
[NDP] 25%
[NFR] 5%
[NIN] Off
[INT] 3
[FEI] 100
[FOR] 100%
[SPR] 100%
[DPR] 100%

 

[in game]

【一般】

SEN 540°

【フォース&エフェクト】

全フォース 65

自己調整トルク 110

タイヤ負荷能力 30

セルフセンター 30

リセンターフォース 100

路面 50

【振動】

全振動 100

タイヤスリップ 55

サスペンション 55

路面 75

エンジン 100

衝突 70

スロットルペダル 100

ブレーキペダル 100

 

[GT7]

[SEN] 540~1080°
[FFB] 80%
[FFS] LINEAR
[NDP] 50%
[NFR] 10%
[NIN] 15%
[INT] 2
[FEI] 50%
[FOR] 100%
[SPR] 30%
[DPR] 50%

 

[in game]

Force Feedback Max Torque: 5
Force Feedback Sensitivity: 9

 

[FH5]

[SEN] 540~1080°
[FFB] 100%
[FFS] PEAK
[NDP] 20%
[NFR] 6%
[NIN] OFF
[INT] 2
[FEI] 100%
[FOR] 100%
[SPR] 100%
[DPR] 100%

 

[in game]

振動レベル: 0.4

フォースフィードバックレベル: 1.0

センタースプリングスケール: 1.0

ステアリングダンパースケール: 0.4

カニカルトレールスケール: 1.0

フォースフィードバック最小フォース: 0.7

フォースフィードバック負荷感度: 1.1

ロードフィールスケール: 0.7

オフロードフィールスケール: 0.2

ステアリング感度: 0.5

iracing 設定メモ

機材トラブったりGPU変える度にOS再インストールして、色々調べて設定しなおしているのでメモ書き。

 

【非Surround3画面設定+HUD】

マイドキュメント>iRacingにあるrendererDX11Monitor.ini

をメモ帳等で開き[Display]項目の

windowedWidth

windowedXPos

fullScreen

border

windowedWidth=5760

windowedXPos=-1920

fullScreen=0

border=0

に編集して保存。

 

[windowedWidth]が横幅の解像度[windowedXPos]が描画開始位置ですので、使ってるモニター解像度に合わせて変更。

 

【HUD】

ForceVisibleWhenMove=0を

ForceVisibleWhenMove=1に変更。

これですべてのHUDが操作できるようになる。

 

【FFB,ロードセルブレーキ設定】

[BRAKES]

Force factor: 0.00

ロードセルブレーキの場合は0でいいらしい。

 

[FORCE FEEDBACK]

Strength: BLACK BOXのAutoで設定(Graphics Adjustments)

Wheel force: 8.0Nm(使ってるWBの最大Nm)

Smoothing: 0%

Damping: 0%

Min force: 0%

 

【Graphics】

動作が重かったら[Max Cars]の数値を下げたり、左項目の[Objects]以外を下げる。